今日の陰ヨガ

こんばんは。

 

ヨガピース インストラクターあさみです。

 

本日の陰ヨガは ほぼキャンセル(6名さま)

  

ご参加は3名さま

 

なんとご参加の皆さまは路面の凍結が心配されるなか

 

お時間をかけて徒歩で来てくださいました

 

本当にありがたく嬉しく思います

 

 

 

またキャンセルされた方も

 

ご丁寧なご連絡をくださいまして

 

どうもありがとうございました

 

無理をせずにこれからもよろしくお願いいたします

今日はこじんまりの人数でしたので

 

ヨガの後にゆっくりと感想をうかがうことができました

 

その中で話題にあがった

 

陰ヨガで感じている疑問は

 

きっと多くの方が

 

普段感じることでは?

 

と思いましたので

 

ここでシェアさせていただきたいと思います

 

 

 

 

その疑問とはヨガのポーズをとっている時

 

Q 1. キープが長いのでリラックスできない

 

Q 2. キープが長いのできつくてポーズを継続し続けることが難しい

 

 

 

 

・・・というものです

 

陰ヨガは1つのポーズを3分~5分キープします

  

わたしも陰ヨガに出会ったころは、


『キツイ苦しい』『リラックスから程遠いところにいる』と感じていました(笑)

 

 

 

まずは簡単に結論から申し上げますと

 

A1A2. きついところで我慢し続けない!

 

という考え方を持っておくことが必要です

 

 

 

お休みしながら

 

キープの時間3~5分の長さを

 

上手に使ってみてください

 

 

 

 

身体が凝っていたり


運動不足などで硬い場合

 

ガチガチに硬くなった筋肉をゆるめるには

 

やはり時間がかかります


そして陰ヨガでアプローチしたいところは


さらに奥の骨のまわりなので

 

ため息と深い吐く息・・・で・・・・も

 

なかなか変化しませんよね

 

そんなときに

 

ゆるめたい・・・変化しない・・・キツイ

 

というループのなかにいませんか?

 

 

 

変化していくというのは


そもそも『陽』の動きです

ゆるんでいく

 

沈んでいく

 

安定といった『陰』の動作

 

陰ヨガはもっと受動的なものです

 

陰ヨガのポーズは

 

なにも感じないニュートラルなところに着地して

 

静かにポーズを見守るところからはじまります

 

筋肉を伸ばしたり

 

縮めたり

 

なにかをしようとはせずに

 

なにも感じないニュートラルなところ、です

 

 

 

 

そこからその時々の

 

カラダの感覚に従い

 

方法、方向を探していきます

 

 

 

 

こころ

 

カラダ

 

呼吸に

 

じっくり

 

向き合い

 

気がつかなかった部分に


気がついて見守ることが

 

とても大切です

 

 

 

 

頑張ることに慣れていたり

 

普段、一生懸命な方は

 

力を抜いてリラックスする『陰ヨガ』も

 

ついつい頑張ってしまいがちです

 

 

 

力を抜くという動作は

りきむことよりも難しいですよね

日々のなかでは

ピリッとした適度な緊張感や

頑張りを継続していくことも

もちろん大切なのですが

うまく力を抜いて

リラックスできることや

自然体のそのままで

落ち着いている状態に

 

長くとどまることを

もっと大切にしてあげることで

陰ヨガは自然に深まり

リラックスが上手になります

変な表現かもしれませんが(笑)






陰を十分に大切にしてあげると

心身は潤い

活力がチャージされ

日々はより輝きに満ちてきます





陰ヨガをするとスッと眠れる

睡眠の質が高くなる

というご感想

本当によくいただきます





日常生活の質を向上させるためには

ぐっすり眠る=陰の力

元気に起きて活動する=陽の力

この生きる力の土台ともいえる

陰陽バランスが

どちらも十分に満ちていて

どちらかに滞ることなく

循環しているということが大切です





陰ヨガでは

あらゆる角度から陰を感じてみます

意識的に陰の状態を練習してみましょう





はじめたばかりの方と

経験を重ねている方、

またその時のコンディションにより

感じることや疑問もかわってきます

気になることや

わからないことがありましたら

レッスンの後などに

いつでもお気軽にお声かけくださいね♥
 


ASAMI