夏の陰ヨガアドバンス

八王子のヨガ教室 ヨガピース

instructorあさみです。

 

2016年7月29日(金)

夏の陰ヨガ2時間スペシャル

『大人の夏休み』が終了しました。

 

暑さや日常から離れて落ち着く、

ゆったりとした良い時間でした。

ご参加くださったみなさま、

ありがとうございました。

陰ヨガの2時間というのは実はあっという間です。

 

ポーズは静止の状態で

 

3~5分キープするのですが、

 

カラダを締めないようにしながら

 

筋肉を緩めていくので、

 

ちょ~っとウトウトしていたら、

 

昼寝をしてしまい2~3時間経っていたというような感じです。

 

(※あくまでも個人の感じ方です…笑)

 

      

 

いつも以上に本日は皆さんゆるんでいました。 

  

プルプルとした筋肉の動きはほとんど無くて、 


肩の力み、腰の緊張も無くて、

  

ポースが深~く沈む方向へとゆっくり流れていましたね。

 

 

 

リラックスしながら陰ヨガのポーズに身をゆだねていくことで、

 

ゆらゆらと心地よさがゆっく~り深まって

 

『ポーズが身体をひらいてくれる感じ』

 

『内側からのアプローチ』

 

が体の声として聞こえてきたのでは?

 

 

 

この感覚は体の柔軟性や、ヨガ歴、運動神経…とはまた別で、

 

1回目でもす〜っと緩んでいける人

 

なんども練習をすることで体感しながら理解する人

 

もちろん性格や生活も違いますので個人差がとてもあります。

 

ちなみに私は後者です。

 

 

陰ヨガを経験するまでは、

 

常にギュッと体に力が入っていることにも気が付かず、

 

慢性的な肩凝り頭痛に悩み、

 

考えることや、感情から一旦離れる、

 

なんて技は知らなかった(笑)

 

始めたころの陰ヨガは、

 

とても難しく感じました。

 

ポーズに入って静止すると

 

まずは体がキュッと緊張してガチガチ

 

呼吸はいつの間にか止まる

 

緊張を抜くことがまず難しくて

 

呼吸してあちこち緩めて大忙し、

 

静止しているポーズの中を動き回るところから始めていました。

 

 

 

陰ヨガでは、

 

感情や状況を置き去りにせず、

 

ゆっくり洞察する時間がありますので

 

居心地の悪さを我慢していた自分自身に気がつく場合も…。

 

気が付かなかったことに、気がつくところからスタートしていく

 

という方がより適切な表現かもしれません。

 

 

今週はわたし自身も、

 

Junostyle 陰ヨガアドバンススキル講座へ参加をしてきました。

 

一緒に陰ヨガベーシック講座を学んだ仲間とは1年ぶりの再会❤️

 

シンガポールから今年帰国された純子(渡辺)先生の陰ヨガ❤️

 

楽しくないはずがない陰ヨガの勉強会(*^_^*)

 

特別な夏のひと時を過ごしてきたばかり。

 

 

 

カラダが変わると心が変わり、

 

感情や思考が変わるとカラダが変わっていくのだな~と

 

陰ヨガをすることで、

 

わたし自身が感じていることを改めて確認してきました。

 

思考を使い、

 

感情が動く日常から一旦離れて

 

深い陰ヨガをすると

 

すごく落ち着いてすっきり・・・。

 

心身が落ち着き、

 

余分な力みのない自然体で日々をすごしたいと

 

きっと誰もが思っていますね。

 

しかしながら、いつもちょうどいい状態ではいられないものです。

  

子育て中なんて(苦笑)

 

全然思うようになんていきませんよね。

 

 

誰もが極端なアンバランスを経験するからこそ、

 

ちょうどよい落ち着きどころがそれぞれにあるのかもしれませんね。

      

 

 

夏の終わったら、

 

9月10月は一息ついて・・・

 

年末年始の手前まで『落ち着いて過ごす』を満喫するぞ!

 

とわたしは思ったりしています❤

 

 

      

こどもが夏休みの間は、

 

一緒に汗をかいて気楽に過ごそうかと(笑) 

 

普段はできないような経験を積極的にしてみたいですね。 

ゆっくりする時間が少ないと、

 

心もカラダも疲れてしまいます。

 

暑い夏ですが、枯れてしまわないように❤

 

陰のエッセンス(日陰・眠る・水・落ち着く・目を閉じる等・・・)を取り入れながら、

 

豊かな夏を楽しみましょう。

 

 

Asami